銅像めぐり
2012年5月15日
窯元めぐりに感化され?松江城周辺の銅像をめぐってみました。
県庁の入口にある岸清一像。弁護士として法曹界で活躍する一方、第2代日本体育協会会長として
日本スポーツ界の発展に尽力しました。「近代スポーツの父」と呼ばれており、
東京に岸記念体育館もあります。
県庁の前庭には若槻礼次郎像。大蔵官僚から政治家に転身し、島根県出身者初の
内閣総理大臣(第25、28代内閣総理大臣)。
同じく前庭の松平直政像。松江初代藩主。松江城を見上げています。
ヘルン旧居前の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)像。「怪談」の作者。
宍道湖畔の耳なし芳一像。「怪談」に収められた、琵琶法師芳一が平家の怨霊に
琵琶の弾き語りを行う話の一節です。
普段、何げなく前を通っていますが、たまには立ち止まってじっくり見るのも一興です。(スケサブロー)