しまスタブログ

2009年8月19日 こんにちは。
今年のお盆休みは、私の個人的な事情（足の指を骨折）で遠出ができないので、家でおとなしく過ごすことにしました。
しかし子供たちは欲求不満で爆発寸前！
ということで、仕方がないので近くの県立美術館に散歩に出かけました。

美術館の庭には、１２匹のウサギのモニュメントがあって、なんとこのウサギが”縁結びスポット”になっている。

地元のおじさんがカップルに説明している内容に聞き耳を立ててみると、
「宍道湖側から２番目のウサギにシジミの貝殻をお供えし、西を向きながら触ると幸せが訪れる」
とのこと。確かに２番目のウサギのところだけ芝生が生えてないし、他のウサギに比べてテカテカしている。シジミをお供えするところがいかにも島根らしい。
この日も、カップルや若い女性同士の観光客で賑わっていました。
私たちのすぐ近くでもイチャイチャしているカップルがいたので、子供の教育上良くないと思って娘を見てみると、芝生の上で何やら探し物をしている様子。
「なに探しちょる？」
と聞くと、
「お父さんにあげる四つ葉のクローバーを探してる！」
かわいいことを言うので思わず写真を１枚パシャ。

帰る頃には、すっかり日が暮れ宍道湖に夕日が沈んでいきました。

あまり天気がよくなかったので、雲に覆われた夕日でしたが、それでもやっぱり宍道湖の夕日は美しい（個人的には”八雲立つ出雲”らしくて、こっちの夕日の方が好き）。この夕日を見て松江に移り住む人がいるのもうなずける。
この夕日をバックに、湖上でジェットスキーをしている人もいました、うらやまし～！。