しまスタブログ
ちょっと一服。
2009年9月4日
こんにちは。
私の家では、妻が忙しい時間帯、例えば仕事から帰って来て夕食を作るまでの時間に、
お茶を入れ(時には抹茶を点てて)、和菓子を食べながら一息つく光景がよくあります。
昔からずっとお茶を続けてきた彼女のペースなのでしょうが、
最初はそれに合わなかった私も、すっかり同じペースに馴染んでいます。
こういった光景は、他の場所でもありふれた光景かもしれませんが、
聞くところによると、島根県は一世帯あたりの和菓子購入量は全国1位、
お茶の消費量は静岡県に次いで2位だとか。
これは、松江藩7代藩主の松平不味公(ふまいこう)が茶人であり、
以来、お茶や和菓子の文化が広がったことも関係しているようで、
日常的に抹茶を点てる家もあるようです。
うちはそこまでのこだわりはなく、コーヒーに和菓子ということもありますが。。。
昨今は物事に求められるスピードがどんどん速くなっていますが、
何かの合間にお茶やお菓子をいただいている時間だけは、
ゆったりとした時間が流れるように感じます。
その時間があって、また、次の事が出来るという感じでしょうか。
皆さんのまわりでは、その時にどんな時間が流れているのでしょうか?
ちょっと一服してみませんか。