しまスタブログ

島根で家を建てるvol.4《施工業者決まる》

2009年10月14日
こんにちは。
地元の工務店3社に見積もりをお願いしました。
3社は「協同組合環境にやさしい家づくりの会」のメンバーから選びました。
同組合は地元工務店や材木店10社からなり、
しまねの森の木での家づくりなどを手がけているグループです。
見積合わせの結果、
3社の見積価格に大きな差はありませんでしたが、
建築士さんと設計図・見積書の内容を一つ一つ確認し、
結果、最も安く、独自の提案があった工務店を選びました。
私は寒がりなので、設計では、吹き抜けのリビングや台所は床暖房にしたのですが、
提案では、逆垂木屋根通気工法や3センチ厚さの杉材を床に使用すれば、
床暖房がなくても暖かいということで、そちらを採用することにしました。
選んだ工務店の展示場で、冷蔵庫に入れてあった杉材と合板を触ってみると冷たさがまるで違いました。
杉材は暖かみがあり、結露もありませんでした。
予算を多少オーバーしていたので、窓枠等を南側以外は木製からアルミ製に変更し、
木製家具の仕様を変更して、一部は大工仕事にしてもらうことにしました。
工務店、建築士と日程を確認し、10月20日には地鎮祭と着工式を行うことになりました。
いよいよ建築が始まります。
追伸:現在、島根県では、県産木材や石州瓦を使用すると補助金がもらえます。
   詳しくは、社団法人島根県木材協会(http://shimane-mokuzai.jp/)をご覧ください。
【敷地現況】

敷地現況

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