しまスタブログ

2012年10月12日

東西に長くのびる島根県。
少しずつ高速道路が整備され、県内の移動時間短縮に期待がもたれています。
急いでいるときはやはり高速道路がいいのですが、時間を気にせず目的地まで一般道をゆっくり ドライブするのも私は好きです。
その時に必ず立ち寄るのが『道の駅』です。
道の駅は全国に約1000か所あり、ここ島根県内には27か所あります。
採れたて野菜や特産物が安価で買えたり、その地域ならではのサービスや施設もあるので、 それを目的に出かけたりすることもあります。
今回は自宅から程よい距離で時々利用する『道の駅』を紹介したいと思います。

まずは安来市の『あらエッサ道の駅』です。

ここは県内で最も新しい道の駅で（平成24年現在）周りに何もない広大な土地に古民家造りの建物が ぴったり合って、純和風テーストな道の駅です。
時々販売されるメロンパンが人気で、"そとはカリッ　なかはフワッ"としていてとってもおいしいです。

次は斐川町にある『道の駅湯の川』です。

ここは温泉地ならではの温泉スタンドや女子にはありがたい足エステ"足湯"があります。

食事処には特産である"生姜入りのカレー"があり、かなり生姜が効いた味で体が温まります。
ハート型のバンズがかわいい"ご縁バーガー"もあり、これも縁を求める女子にとってはうれしいかも♥

次は出雲市の『道の駅キララ多伎』です。

夏は海水浴場として県外ナンバー車のお客さんも多く来られていて大変な混みあいようです。

ここでの名物は"いちじくソフト"や"海鮮たこ焼き(6個入り)"です。
たこ焼きはタコ・エビ・ホタテなど ３種類の具が入っているので、数人で食べるときは当てっこしながら楽しんで食べられます。
また、春から秋にかけて（朝・夕）海面上にイルカの姿が見えることもあるようなので、もし見えたら ラッキーですね☆

他にも、気軽にカヌーやペダルボート、BBQが楽しめる松江市の『道の駅秋鹿なぎさ公園』や、 なんと!お酒の試飲コーナーがある仁多郡の『道の駅酒蔵奥出雲交流館』などがあり、 ふらっと出かけてみると意外に楽しめます。
様々な変わったご当地ものを探してみるのもおもしろいかもしれませんね。