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ビリーブ・イン・ミー

2013年1月29日

先日、県民参加型ミュージカル『ビリーブ・イン・ミー』を観に行ってきました。
島根県民会館大ホールで2日間公演されましたが、両日ともに大盛況だったようです。
オーディションで選ばれた地元キャストと、このために結成された豪華オーケストラ(オケピ)による 笑いあり涙ありの感動する舞台でした。

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【あらすじ】

島根の小さな中学校。2年生トモキと仲間たちは夏休みにトモキのいとこであるナオキと出会う。
夏休みの宿題としてミュージカルをすることになったトモキたちは、島根らしい題材ということで小泉八雲原作「怪談」を演じることにした。
しかし、[貉] [耳無芳一] [雪女]一演目ずつ上演するたびに怪奇現象が起こり、ナオキの様子もおかしくなる。
夏休みに起こった不思議な体験をとおして中学生の心の成長を描いた物語。
「ビリーブ・イン・ミー」  HP  →     http://believeinme2013.web.fc2.com/index.html

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知り合いの出演者に聞いたところ、新国立劇場演劇研究所の講師による演出と元劇団四季振付師に よる指導のもと、昨年夏からの約半年間はとにかくハードな練習の日々だったそうです。 叱られながらも根性で乗りきったそうです。
今の世相を反映するストーリーにも心詰まる思いと感動をもらいましたが、オーディションで選ばれた 一般の小、中、高校生たちが生き生きとした表情で、一生懸命に全身で表現する姿に本当に 感激しました。素晴らしい子どもたちがここ島根にいることを誇らしく思いました。

今後も県民参加型ミュージカルは様々な形で公演されると思います。
キャストや裏方スタッフとして参加してみるのもいいでしょうし、観客席で元気、勇気をもらうのも いいと思います。

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