しまスタブログ
熊野大社 節分祭
2013年2月6日
2月3日 節分の日に、松江市八雲町の熊野大社に行って来ました。
毎年、無病息災を願い多数の参拝客でにぎわうことで有名な節分祭に、以前から一度は
参加してみたいと思っていました。今年は日曜日で好天に恵まれたということもあって、
境内を埋め尽くすくらいの人、人、人の数でした。
豆まき神事が行われる午後2時、始めに弓矢を持った神職が登場し、邪気を追い払うため天と地に
1本ずつ矢が放たれました。青空の下、きれいな弧を描いてとんでいく矢の姿がとてもきれいでした。
いよいよ福豆と紅白もちの入った袋が溝口知事や福男の手によってまかれると、参拝客の
テンションは一気に上がり、一斉に袋に手が伸び始め、恒例の"福の争奪戦"が開始されました。
あらかじめカゴを用意している人や、前列で三方に入れられた袋をわしづかみにする人など、
あまりの人の勢いに気持ちが引いてしまいそうになりました。
正面は入っていくスペースがないほどの混み合いようだったので、裏のほうにまわってみると
比較的人が少なく、私もいくつか袋をキャッチすることができました。
家に戻り早速、今年一年健康で幸せに過ごせるよう、豆まきをして邪気を追い払い、
歳の数ほどは無理ですがいただいた豆をじっくり味わいました。 (A)