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2013夏の甲子園 島根県大会

2013年7月30日

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全国高校野球選手権記念島根県大会の決勝戦が松江市営球場で行われました。
昨年と同一カードの石見智翠館と立正大湘南との対戦。
1塁側、3塁側とも観客席は両校の応援団でいっぱいで、試合開始前からすでに場内は盛り上がっていました。。

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ネット裏の席も多くの観客で埋まっており、両校関係者のみならず、予選で敗退してしまった他校の選手や将来高校野球を目指している少年たち・・・野球をこよなく愛する年配の方々など多くの方がいろいろな思いを持って観戦に来ていました。

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君が代斉唱に合わせ、国旗が掲揚された後、いよいよ試合開始です。
試合開始の合図であるサイレンが鳴り、選手がマウンドに整列すると、応援団の声や鳴り物も一段と大きくなり、一気に期待と緊張感が漂いました。

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初回、先行である石見智翠館が早速HRを打つなどの猛攻撃で、場内はさらに白熱したムードに。
この日、30度を超える炎天下でしたが、応援団の声援は止むことなく全力でエールを送り続けて いました。
そして、その声援に応えるように、選手も必死にボールを追いかけたり、アウトになろうともあきらめずに
ベースに向かって思いきりスライディングしたりする姿に、思わず胸が熱くなりました。
先制された立正大湘南も、その後反撃に出て点を入れていきましたが、なかなか点差は縮まらず、
最終回3点を返したもののあと一歩力及ばす、石見智翠館の勝利で終わりました。

これまで高校野球はテレビで見ることが多かったのですが、実際に生で観戦してみると画面からでは
伝わらない臨場感と迫力で、興奮度もより増しました。
また、テレビでは映らないところで一瞬一瞬ドラマがあり、心打たれる場面もあり感動しました。
8月8日からはいよいよ甲子園で15日間の熱戦が繰り広げられます。
各都道府県代表の高校球児には、ぜひ誇りを持って堂々としたすばらしいプレーを期待しています。(A)

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