しまスタブログ

2013年10月8日

涼風が吹き脳みそがクリアに動き出す季節ですね。
今年の夏はいつになく厳しく、もう二度と秋がこないのではないかと嘆きながら首にタオルを巻いて食事の支度をしたのもなつかしい・・・さわやかな初秋がやってきました。
すずしくなると夏を思い出すのは凡人の常でございます。

まず第一弾　「完熟愛子♪　魅惑のトマトジュースの思い出」
わが家は出雲空港の近く（車で１０分）の田園地帯に位置し、家族が農業を営んでおります。
といってもまだファーマー２年生の家人です。専門ファーマーになったのがうれしくて３５種類の作物を植えてスキップ踏んで畑に入る日々です。

その作物のうち、今年の愛子は好調で人の都合もそっちのけ。ものすごい勢いで実ってくれました。（愛子とはミニトマトの名前です）

家族で生食するのは間に合わず純正トマトジュースを作ることにしたのです。なにも足さない、なにも引かない・・・どっかで聞いたようなフレーズですが、本当に洗って鍋に入れて火をつけ、１時間煮て濾すだけ。
一滴の水も塩もいれません。

これが、夢のように甘く爽やかなんです。ほんとですよ！
以前都会のこじゃれたレストランでいただいた完熟トマトジュースより数倍おいしかった。まさしく田舎の贅沢そのものです。だから田舎はやめられない。

出雲空港まで車で１０分。飛行機で東京まで１時間半、大阪まで１時間の位置はONとOFFの切り替えに最適なロケーションだと思っています。
ウィークデーはせっせと仕事し、ウィークエンドはゆったりとおいしいものを作ったりしてくつろぐ。動物飼い放題ですよ♪

自慢がすぎるとお叱りを受けそうなので第一弾はこのくらいにします。　　　　　（ kiku ）