しまスタブログ

2015年1月7日

「ニッポン美肌県グランプリ」で3年連続日本一の島根県。県内には美肌効果がある温泉地が数多くあります。その温泉地の一つである「さぎの湯温泉」を紹介します。
「さぎの湯温泉」は、どじょうすくいで有名な安来市にあり、白鷺が傷を癒したことから名付けられたと言われています。
2015年1月1日（元旦）、年末から降り始めた積雪と猛吹雪で辺り一面真っ白な雪の中、松江から安来の「さぎの湯荘」まで出かけました。

ここは、米国雑誌で11年連続日本庭園第一位の足立美術館がすぐそばにある宿で、創業100年の老舗旅館です。昔の雰囲気を残したままリニューアルされた館内は、とても綺麗で落ち着いた雰囲気でした。

庭に面した2階の部屋の窓からは、足立美術館の白い建物がちょうど雪景色と重なり、美しく広がった白銀の世界を眺めることができました。
予約制の貸切風呂（内湯・外湯）があり、子ども連れ家族にとっては、まわりを気にせず入れたので大変有難かったです。子ども用ソープも常備してあり、宿主の心遣いを感じました

雪が降る中、夜空を見上げながら浸かる露店風呂はなんとも贅沢な気分でした。湯は無色透明でさらっとしていて、とても入りやすい温泉です。
この宿以外にも「さぎの湯温泉」にはゆっくりくつろげる温泉宿、施設がいくつかあります。
その昔、戦国時代の尼子氏が御殿湯としていたココ「さぎの湯温泉」と、日本一の庭園がある「足立美術館」と、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
温泉で身も心も美しく（!?）、ほっこり温まった私は、今年一年、元気に頑張れそうです！　　（A）