しまスタブログ

　

先週末、子供の習い事の関係で奥出雲町に出かけました。
ちょうど、年に一度の「奥出雲そば街道　新そばまつり」が開催中。期間中は、そば打ちグループによる実演販売や横田地域のそばの各店舗で、収穫したばかりの新そばが堪能できます。
用事を済ませて、ふらっと立ち寄ってみました。１４時過ぎの遅めの昼食なので、すぐに食べられるものと思って選んだお店に到着しましたが、考えが甘かった。長蛇の列。。。聞けば、例年、県内外から大勢のお客さんで賑わうとのこと。
“はしご蕎麦”か、はたまた、新そばにありつけぬ“そば難民”か、そば街道（国道３１４号）付近には沢山の車やバイクが行ったり来たり。

  

４店舗目で、待ち時間の少ないお店を見つけ、なんとか入ることができました。割子そばと釜揚げそばを注文。
お店の人に聞くと、今年のそばは、香りは控えめながら、もちもち感があるとのことで、食べればお話通りのよい食感。奥出雲の旬の味を美味しく頂きました。

帰りには、近くの金言（きんげん）寺の大イチョウを見物。
大迫力の樹木は高さ３３メートル、幹回り６メートル、樹齢は４００年と言われる県の天然記念物。辺り一面は大イチョウの落ち葉で黄色い絨毯の様。近くの田んぼの水面に紅葉が映り込む「逆さイチョウ」も素晴らしい景色。こちらも大勢の見物客やカメラマンが訪れていました。
さらには、道の駅で、仁多米のおむすびを頂き、お腹はパンパン。秋を満喫した１日でした。　　　　　　　（K.F）