しまスタブログ
宍道湖で県の鳥を探してみました
島根県のシンボルとして、県の花や木などが定められていますが、「県の鳥」をご存じですか?
花なら牡丹、木は黒松・・・。
県の鳥は、「白鳥」だそうです。
先日の新聞に、出雲平野に白鳥の飛来を確認との記事があったので、休日を利用して宍道湖に白鳥を探しに出かけてみました。
まずは、宍道湖グリーンパークで情報収集です。
出雲に飛来する白鳥は、ほとんどが「コハクチョウ」で、まれに「オオハクチョウ」の飛来があるそうです。
また、飼い鳥として移入された「コブハクチョウ」が宍道湖に住み着いているそうです。
宍道湖では夏にも白鳥を見かけますが、これが「コブハクチョウ」なんですね。
私は、怪我でもしたコハクチョウが居着いているのかと勝手に思い込んでいました。
それでは捜索開始。
斐伊川河口周辺にもいるとの話でしたが、残念ながら確認できませんでした。
続いて宍道湖沿いをドライブしながら探してみました。
2,3羽のらしき鳥を見かけましたが、「コブハクチョウ」だろうと見当をつけてスルーします。
そうこするうちに玉湯川の河口で集団を発見!
こっそり近づいてみます。
コハクチョウの特徴はクチバシの色が黒色で、コブハクチョウは名前のとおり、クチバシの根元にコブがあり、クチバシの色は黄色だそうです。
残念。
コブハクチョウのようです。
今回は見つけられませんでしたが、また探してみようと思います。
(冬になると安来平野に沢山のコハクチョウが飛来していますが、個人的には湖に浮かんでいるのを見つけたいと思っています。) (T.U)