島根大学材料エネルギー学部（令和５年４月開設 定員 80名）
全世界で対応が急がれるエネルギー問題を素材・材料の視点から理解し解決する全く新しい学部です。
材料科学の専門教育に加え、社会実装教育、マテリアルズインフォマティクスに資するデータサイエンス教育、グローバル教育といった特色ある教育内容を通じて、新しい価値を創出できる創造性豊かな高度専門人材を育成します。
また、島根県の強みである材料関連企業との共同研究等を通じて、新たな産業や開発型企業の創出を目指します。

入学定員552名。浜田キャンパス（国際関係学部、地域政策学部）、出雲キャンパス（看護栄養学部、別科助産学専攻）、松江キャンパス（人間文化学部、短期大学部）の3つのキャンパスで構成されています。
本学は、「地域とともに学生とともに」をキャッチフレーズに、①島根の人材育成（教育を通した地域貢献）、②地域への知の還元（研究を通した地域貢献）、③地域づくりへの貢献（地域活動を通した地域貢献）をミッションとしています。島根に誇りと愛着を持った人材を育てる大学として、学生は各キャンパスの特色、専門分野を生かして、かつグローバルな視点を持ち活躍しています。

入学定員200名、機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、情報工学科、環境・建設工学科を設置しており、地域企業との共同研究にも熱心に取り組んでいます。
また、毎年、ロボットコンテストやプログラミングコンテストで優秀な成績を修めるなど、県内外へ優秀な学生を輩出しています。

入学定員55名、生産技術科、電子情報技術科、住居環境科を設置しており、実学融合の独自の教育訓練システムで実践技能者を養成しています。
理論によって裏付けられた実践と柔軟な発想を身につけた人間力豊かな実践技能者は各企業で評価を得ています。